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vol.4 in the never-ending summer

僕らは記憶する。

2021年の夏が、いつもと違う特別な夏だったことを。

僕らは忘れない。

季節は巡り、また夏がくることを。

始まり(early summer)から、終わらない夏(endless summer)のための音楽。

君とぼくの、終わらない夏のためのBGM。

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THE COLLECTORS
/ 愛ある世界 (1992)

明治通りを横切って、モッドなビートバンドのGIGを観に行ったのが、僕のサマー・オブ・ラブの一風景。

(明山真吾)

apple / Spotify

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cutterhasnoway
/ カッターハズノーウェイ(2007)

目蓋に浮かぶは、夏の部屋の窓に向けて手慰みにギターを弾き語る少女の姿と、トレイシー・ソーン『遠い渚』。

(後藤祐也)

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BRIGITTE FONTAINE
/ COMME À LA RADIO  (1969)

いつ聴こうと古さを感じない永遠のふ前衛。余熱のように残るパーカッションと呟き。“L'été l'été (夏、夏)”…。

(nee)
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キャンディーズ
/ 暑中お見舞い申し上げます (1977)

夏は歌謡曲。中でもこれが一番好き。ビーチじゃなく海水浴場でラジカセ大音量聴き最高よ!

(八野英史)

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Heaven Bound with Tony Scotti
/ s/t (1972)

からりんっと不快指数ゼロの爽快ソフトロック。単純明快。天真爛漫。順風満帆。百花繚乱。相思相愛。んん?

(山内章子)

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Kings Of Convenience
/ Peace or Love (2021)

僕らは覚えている。ずっと前から。ここにまた戻り、佇み、変わらぬ日々と、時の流れを。まさに「待望の」という言葉がふさわしい、コンビニ王12年ぶりの新作。

(高田博之)apple / spotify

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高浪敬太郎
/ Everybody's Out Of Town (1994)

茹だるような夏に聴きたくなる自分内定番のポップス集といえばこれ。聴くだけで涼しい風を感じとれます。

(明山真吾)
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Franco & Franco Orchestra  Latin Face & Green Eyes (1996) .jpg

Franco & Franco Orchestra
/ Latin Face & Green Eyes (1996)

チープなライブラリーと良質インストのボーダーライン、アレンジも素敵なイタリアン80s。疾走の相馬ジャケがナイス!

(山内章子)
 

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Favourite Marine
/ Flowers Bloom(1992)

コッチの世界に目覚めた91年、そして一気に加速した92年。東京の街の何もかもが輝いて見えた高2の夏のBGM。

(446)
 

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Tommy And The Rockets / Beer and Fun and Rock'n'Roll(2016)

安定したテンションが心地よい横ノリで楽しむデンマーク産R&R。なぜ夏風味の良質バンドが北欧から量産されるのか謎。

(446)
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Chet Baker
/ Chet Baker & Crew (1956)

こんな風にマストに登ってトランペット鳴らしたら気持良いだろうなと思わずにはいられない、サマージャズの代名詞的アルバム。

(高田博之) apple / spotify

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藍色夏恋サウンドトラック
/ V.A. (2003)

儚く切ない、一瞬の瞬きを封じ込めた「藍色夏恋」はきっと5年、10年経っても変わらず僕の中にあって、時々傷む。

(高田博之)

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松田聖子
/ パイナップル (1982)

レモネードの夏。史上最強永遠のアイドルの完全無欠な大傑作夏アルバム。全てに於いて、これこそがジャパニーズポップスの完成形。

(高田博之)apple / spotify

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BRIDGE
/ PREPPY KICKS (1994)

「Pool Side Music」を筆頭に、自分の耳と脳内への刷り込まれ方が尋常でない曲が複数収録された自分内名盤。『SPRING HILL FAIR』より更に幅広い音楽的な高みを目指した先が、バンドの活動に与えた影響は大きかったのだろうけど、そういった思春期的青春感も加味して胸アツな作品。

 

 

(明山真吾)
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Antonio Carlos Jobim
/ Stone Flower (1970)

蒸し暑くひたすら長い日本の夏。たまにちょっと晴れるとああこれで夏も終わりかなっていつも思ったイギリスの夏。そして、宇宙までつづく深く広い青空と美しい海を見下ろすニュージーランドの夏。これまで3つの異なる空のしたで暮らしてきたけれど、このアルバムだけはどの空気にも馴染む。ブラジルという空のしたで作られたやさしいおんがく。

(山内章子)
 

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大滝詠一
/ B-EACH TIME L-ONG (1985)

「夏に聴く大滝詠一」を一枚挙げるなら迷わずこれ。いわゆる「夏ソング編集盤」ではあるが、ストリングスからヴォーカルテイクへ移行していく「計算された編集の緩さ」がとてつもなく心地よい。ロンバケがもたらした「音の心地よさ」を極限にまで昇華したミキシングマジック。ナイアガラ作品なのにいまだにアナログ化されていないってのも良エピソード。カセット(かCD)で楽しむ、永遠の夏。

 

(高田博之)

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WASHED OUT
/ PURPLE NOON (2020)

曲が始まったその瞬間からかならず涼しい気持ちにさせてくれる、彼らの音楽だけは夏の僕には欠かせない。

(明山真吾)

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CECIL
/ 夏時計(2000)

“まんなか過ぎて/ぐんとくる8月”このフレーズと、このジャケット!夏が暮れるまで聴いていたい全4曲。

(後藤祐也)

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ドレスコーズ
/ バイエル (2021)

志摩遼平さん、こんなに優しい声で歌うのだと新鮮な驚きのあった「はなれている」。この夏の象徴として。

(nee)

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Five Beans Chup
/ 午後は白い真夜中 (2000)

夏の詩としてとても気に入ってます。僕の中の夏のイメージが映像になってメロディとともに流れ出すのです。

(八野英史)

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The Sea Urchins
/ Summershine (1987)

よせてはかえす波のように永遠にめぐりくる夏もあれば、たった一度だけの夏もある。1987年。もう振り返らない。

(山内章子)

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伊藤銀次
/ BEAT CITY (1984)

サマー・イン・ザ・シティ。灼熱の熱帯夜。奇しくも今年はオリンピックイヤー『誰もいないフィールド立ち止まったっていいだろう(1984年のオリンピック)』。

(高田博之) apple / spotify

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松田マヨ
/ 夏(2000)

気だるく冷ややかなエレピの弾き語りと、高い文学性を感じる歌詞。夏の日暮れに冷房を聴かせて聴きたくなる。

(後藤祐也)
 

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CLIFF RICHARD
/ SUMMER HOLIDAY (1963)

クリフ63年サントラ。永遠に続くと信じてた夏の日の、淡い思い出に寄り添う、甘い歌声。ネオアコサウンドの源流に位置する傑作アルバム。

(高田博之)apple / spotify

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Honeyrider
/ Endless Summer(1996)

このバンドは存在自体が夏、とかいうとUS版チューブみたいで嫌だな。ジザメリ風味の良質ポップ、両面最高な7"。

(446)
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V.A.(KIDS ALL STARS) / KIDS presents "Raspberry Sound"(1983)

ビバヒル的チャラい世界観の軽快なMCとともに繰り広げられる、オールディーズ風極上サウンドのオンパレード。

(446)
 

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菊池桃子
/ アドベンチャー (1986)

名門クールサマー。どこにも行かない夏の、エアコンの効いた部屋で過ごす、少し冷んやりとしたカクテルのような歌とサウンド。

(高田博之)apple / spotify

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Frente!
/ Marvin the Album (1992)

「藍色夏恋」サントラに何故か未収録なのに、映画本編ではめちゃくちゃ印象に残る『Accidently Kelly Street』含む傑作アルバム。

(高田博之)apple / spotify

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THE BEACH BOYS / SUMMER DAYS (AND SUMMER NIGHTS!!) (1965)

BB聴くならまずこれと「TODAY」聴いて、楽しかったら「PET SOUNDS」に行けと、今は亡き友人に教えてもらった。だから夏になればまずこれを聴く。

(高田博之)apple / spotify

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FIVE BEANS CHUP
/the first day of summer(2000)

僕が生まれ育った町では虫捕りなどできなかった。早朝の渓流釣りに連れて行ってくれるような父親ではなかったし、連れ立って遊ぶ友達も、気になる女子もいなかった。家族で海水浴には何度か行ったか。それは兎も角、ここで描かれる少年の夏とは無縁だった僕に、それが自分の記憶であるかのように錯覚させる魔法のアルバム。

 

(後藤祐也)
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THE BIRTH OF THE TRUE
/ V.A.(1992)

b-flower、ネロリーズ、ピュア、シークレットシャイン、ホワイトカムカムと名前を並べるだけで92年が蘇る、時代を代表する最重要傑作コンピ。収録曲「グライダーと長靴」は初期b-flowerを代表する名曲のひとつ。ラブパレード改めピュアの新作が聴きたくて手にしたコンピで初めてbを聴いたのは、僕にとっては懐かしい思い出であると同時に、いつまでも色褪せない瑞々しさの象徴。(高田博之
 

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オリジナルラブ
/ LOVE!, LOVE! & LOVE! (1991)

渋谷系創世記を代表する傑作デビューアルバム。多彩な音楽性がバランスよく昇華された、正しく「時代の音」と呼ぶに相応しい作品。名曲「夜をぶっとばせ」は切ないくらい夏夜のドライブを演出してくれる。30年の時を経て念願のアナログ化が嬉しい。愛こそはすべて。

 

 

(高田博之)
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THE SPANDETTES
/ SPANDEX EFFECT (2014)

夏の季節に自分の部屋に飾るなら、こんなジャケット。夏の季節に自分の部屋で聴くなら、こんなサウンド。

(明山真吾)

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cobalt
/ ちりばめられた夜(2004)

夏の夜の蠍座に包まれた4曲入りep。特に表題曲は爆音で聴きたい。cutterhasnoway楽曲のカバーも素敵。

(後藤祐也)

BANANARAMA  BANANARAMA (1984).jpg

BANANARAMA
/ BANANARAMA (1984)

14歳の夏に流れていた“Cruel Summer”はクールだった。今年は最も残酷な夏になってしまったけれど。

(nee)

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カーネーション
/ 市民プール (1995)

小学生の頃、夏休みに(泳げないくせに)毎日通ってた町のプールの塩素の臭いは今も鼻腔に残っているような気が。

(八野英史)

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Piero Piccioni ‎– Travolti Da Un Insolito Destino Nell'azzurro Mare D'agosto (Colonna Sono

Piero Piccioni / Travolti Da Un Insolito Destino Nell'azzurro Mare D'agosto (1974)

夏のビーチ。青いカクテル。すくった手からこぼれ落ちる砂。蒸し暑い四畳半にさえ忍びよるアヴァンチュールの気配。

(山内章子)

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KIRSTY MacCOLL
/ HE'S ON THE BEACH (1985)

歌姫カースティマッコール作品で一番イカしてるって思う、胸キュン最強傑作シングル。Alvvaysもライブでカバーしてたね。

(高田博之)

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The Stone Roses
/ The Stone Roses (1989)

2021年、“She Bangs The Drum”が胸に響く。the future’s mine!と若者たちに歌ってほしい。

(nee)
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NED DOHENY
/ HARD CANDY (1976)

AOR屈指の名盤はそのジャケからもわかるとおり、真夏に上半身裸で聴くのが永遠に続く僕らのスタイル。

(高田博之)
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Danny Wilson
/ The Second Summer Of Love(1989)

当時流行の同名アシッドハウスムーヴメントに引っ掛けたようですが、それはさておき素晴らしすぎるサマーアンセム。

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Barracudas
/ Summer Fun!(1980)

鬱々とした日々よさようなら。バーバババー♪っと、今年の夏はこれくらい能天気に夏を楽しみたいもんですね。

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山下達郎
/ BIG WAVE (1984)

永遠に終わらない夏の、最強のBGM。いつかこのアルバムを聴きながらオープンカーで湘南を吹っ飛ばすことを夢見て37年、いまだ夢は叶えられず。

(高田博之)

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STILL DREAMS
/ MAKE BELIEVE (2021)

New Adventure In Pop。スペインの名門エレファントレコードからリリースの大阪発シンセポップ。最高過ぎてワクワクが止まらない。

(高田博之)apple / spotify

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竹内まりや
/ ビギニング (1978)

デビューアルバムにして大傑作な瑞々しい竹内まりや。ヴォーカリストとしての才はすでに完成されている。サバンナバンド好きにはマストアイテム。

(高田博之)apple / spotify

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The Hit Parade

/ With Love From… (1990)

ボーカルも演奏もどこか頼りないけれど、忘れることのできないエヴァーグリーンな名盤。聴くといつでも、帰らない日々、瞬間のきらめきがフラッシュバックする。一曲の“Forever”は、ぐらぐらしたピアノの音まで愛おしい。あのとき出会えてよかった、と心の中で語りかける古い友人たちと、ジャケットの彼らはどこか似ている。

 

(nee)

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Bridge
/ Paper Bikini Ya-Ya(1993)

当時の僕はブリッジに恋していた。プロ志向が根強かった時代の中「サークルノリ」と揶揄されるほどのゆるい存在感にたまらなく惹かれた。このまま変わらないでほしい、むしろ人気出ないでほしいと思ってた。爽やかな夏色に彩られたこのミニアルバム、ジャケを見るだけで記録的な冷夏だった1993年の夏とイタタな自分を思い出す。

(446)

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フリッパーズギター
/ ヘッド博士の世界塔(1991)

所謂「大人の事情」で闇に葬られたままのフリッパーズギター91年屈指の名作。彼らが今だに語り継がれる所以は、本作で「終わった」から。あれから30年、リアルタイムで聴いた世代もいつしか分別もついて年をとったけれど、僕にとっては、この世紀の傑作がまた陽の目を見るまで「夏休みは終わらない」。

 

(高田博之) 
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鈴木茂 / TELESCOPE 2020 SPECIAL EDITION (2020)

鈴木茂氏本人が手がけたリミックスによりあらたな瑞々しさを得たサウンドが、とにかく気持ちよいのです。

(明山真吾)

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ORIGINAL LOVE
/ EYES(1993)

「サンシャインロマンス」は兎も角、それ以外の全曲で聴ける田島ボーカルに、じっとりねっとり暑い夏の風が。

(後藤祐也)

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The Linda Lindas  The Linda Lindas(EP) (2020) .jpg

The Linda Lindas
/ The Linda Lindas(EP) (2020)

話題沸騰中の4人組。2021年夏、彼女たちの成長してゆく様子を見ていられることが、このうえなく嬉しいです。

(nee)

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The Style Council
/ Long Hot Summer (1983)

夏に思い出す曲、聴く曲と言うと、僕の世代の定番中の定番はこの曲かな。ボートに寝転ぶポールウェラーが新鮮だったPV。

(八野英史)
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b-flower
/ World’s End Laundry (1993)

ああこれってb-flowerの初夏だったんだな。とてもフレッシュでちょっとシャイ。そして彼らだけが作れる音世界。

(山内章子)
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THE HONEYDRIPPERS
/ VOLUME ONE (1984)

ZEP云々を超えた最強ヴォーカリストによるグッドオールディーズ。ロバートプラント歌唱による「SEA OF LOVE」は絶品。一生聴ける。

(高田博之apple / spotify

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チューリップ
/ 夏色のおもいで (1973)

作詞家・松本隆は「夏色」「秋色」など、“色”に季節を冠することで、目には見えない(心に映る)新しい色を生み出した。1973年のこと。

(八野英史)apple / spotify

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MILES DAVIS
/ MILES AHEAD (1957)

マイルスとギルエヴァンス。ホーンが縦横無尽に絡む、煌びやかなオーケストレイション。聴いただけで体感温度-19°。

(高田博之)
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Strawberry Story / Easy Peazy Lemon Squeezy(1990)

ジャケの不穏さと闇雲なノイジーさが相俟った、奇妙にドロッとした1枚。「Gone Like Summer」がマジ名曲!

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browny circus
/ Surf-Trip!(2004)

福井発サーフポップパンクの(結果的に)ラスト作。このバンドに出会えたこと、かかわれたこと、一生ものの宝です。

(446)
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ROUND TABLE
/ Big Wave '71 (1998)

最近自転車を購入した。乗り出した時、最初に頭に浮かんだのが『自転車でGo!』だった。それ以来、僕のサイクリングテーマソング。

(高田博之)

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サニーデイサービス
/ FUCK YOU音頭 (2018)

レッツオンドアゲン!必殺のエレクトリック盆ダンスチューン。オンドで心臓もバクバクだあ。

(高田博之)
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渡辺満里奈
/ SUNNY SIDE (1988)

「八月、最初の水曜日」。夏アイテムが多い満里奈作品のなかで決定版といえば本作。涼しげなプールサイドからそよぐ風のよう。

(高田博之)apple / spotify

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Jonathan Richman
/ Summer Feeling (1992)

清涼感のある爽やかなサマー男性ポップスが肌に合わず、ほんの10秒で気分が悪くなってしまう僕にとって、たとえ世間的に人気があったり音楽性の高いと評価されているものであっても苦手なのが多すぎる。そんなのが耳から入ってしまった時はこれを聴いて鼓膜を張り直す。生温く緩い風が吹いて、だらだらと、どうしようもなく、少しいい気持ちになれる。

(八野英史)
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Sonic Surf City
/ Surf Don't Walk(1996)

実に日本人好みなサーフパンクバンドfromスウェーデン。このアルバムを初めて聴いた時、1曲目のサビ入るところで「うぉぉ!」ってリアルに叫んでしまったのがよい思い出です。そんなSSCが初来日した際、ライブで共演できたなんて夢のような話なのですが、実はその頃メンタルボロボロであまり憶えてません。悔しいです。

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